業務内容の紹介
K’sウェルテクノ株式会社では、兄弟会社との協力体制を活かし、機械加工から製缶・溶接まで一貫したものづくりを行っております。
それぞれの分野で培った確かな技術と経験を持ち寄り、品質を第一に、お客様のご要望に真摯にお応えいたします。
製缶
金属の鋼板や鉄板を使って、さまざまな形の製品を作り出す作業のことで、鋼板を切断したり、曲げたり、溶接したりして、部品を組み立てます。機械の外枠や収納ケース、カバー、フレームなどを製作します。製缶には、軽い薄板を扱うものから、強度が求められる重量物の加工まで幅広い作業が含まれます。各工程で精密な加工を大切にし、製品の強度や耐久性の確保を心がけた施工を提供いたします。
溶接
金属などの素材を高温で溶かし、接合する加工方法で、金属の部品同士を溶かして、一体化させることで、複数の金属部品を強固に結びつけ、安定した構造物を作り上げます。使用する材料や求められる精度、強度によって使い分けて溶接を行うことで、部品同士を確実に接合し、製品の耐久性や強度を高めることができ、丁寧で高品質な施工を行います。
機械加工
産業機械分野に特化した機械加工サービスを提供しております。柔軟な生産体制により試作品から量産までスピーディーに対応いたします。
薄板
薄板は変形や歪みが発生しやすいため、熱の影響を最小限に抑え、均等に溶接する技術が求められます。熱の加え方や溶接速度、溶接順序を細かく調整し、歪みを防ぐことが重要です。見た目の美しさや仕上がりの均一さが求められるため、溶接跡が目立たないように丁寧な作業を徹底しています。一つひとつ、細部まで丁寧に強いこだわりをもって、製品を制作いたします。
フレーム
主に構造物の骨組みを作成する作業で、フレームは強度が最も重要で、溶接部分がしっかりと接合されていなければ、全体の構造が不安定になります。溶接では、接合部分をしっかりと溶かし込み、強固な結合を作り上げます。大きなフレームや厚い金属を使用する場合、溶接の強度や耐久性が重要となり、製缶作業では、フレームの形状に合わせた金属の加工を行います。
架台/重量物等
重量物は、製缶や溶接が非常に重要な役割を果たします。これらの重量物は、機械や設備のバランスを保つために必要不可欠であり、特に強度と耐久性が求められます。製缶・溶接作業では、厚い金属板や大きな部品を正確に加工し、強力で耐久性のある接合を施すことが求められます。
